映画『Diner ダイナー』

いつも感心するのですが、
スポーツ選手の晴れがましい お席での和服姿。
皆さま、素晴らしいのを着ておられます。
古くは(なんて失礼ですが)柔道の田村亮子さん。
卓球の福原愛さん。フィギュアスケートの浅田真央さん。
今年成人の水泳の池江璃花子さん。
個性に合う美しい着物姿。お目が高い人のセレクトでしょう。
ひそかな楽しみです。

美しいと言えば
徒然なるままに、echo show で
『Diner ダイナー』を見ました。

平山夢明氏の小説を、蜷川実花監督が映像化。
主演は藤原竜也さん。
ヒロインは玉城ティナさん。

全く観る気はなかったのに、
冒頭のシーンが グアナファト (o゚Д゚ノ)ノ
メキシコのグアナファト州のグアナファトの映像が登場したので
つられて観てしまいました。

映画『Diner ダイナー』_c0325278_16071411.jpg
こんな祭りは見たことないけれど


孤独で自己肯定感なく生きていたヒロインが
メキシコの旅のチラシをもらい
行ってみたい!
旅行社に行くと、費用は30万円と言われる。
お金のためにヤバそうなバイトに手を出したら、
本当にヤバかった。
どうなってしまうの?
殺し屋専用のダイナーの奴隷(?)になってる!

カラフルな映像美。
美男美女揃いのキャスト。
ストーリーには お好みがあるでしょうが、
きれいなきれいな映画でした。
ときどきスペイン語も出てきて、
『もうこの辺で止めようか。』
を引き留める。

最後にもちょっぴり 背景合成でグアナファト風の画像が登場。
微妙にケレタロの映像も入っていたように思えます。
違うかな?
良く覚えている人にお聞きしたいです。
リアルとはかなり違っていますが、懐かしい。

映画ですから、夢みたいなものですね。
私の記憶の中のメキシコも 今は夢です。

by Taseirap | 2021-01-12 07:30 | 日々の暮らし | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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