2014年 12月 25日 ( 1 )

メキシコ ポサダの夜

乾季のメキシコ。
青空に、白いクリスマスツリーが映えます。


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背の高いツリーのてっぺん


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下の方には、たまに人口雪が降ってくる

(バヒオ地区に雪はないのね。)


ありがたいことに、あちこちでポサダ(クリスマス)の
パーティに呼んでいただき、
メキシコの家庭のクリスマスを味わっています。

メキシコにはサンタクロースはあまりいません。
(あいまいな言い方ですが)
そのかわり、3賢者が似たような大事な役割。
贈り物を持ってきてくれます。

ポサダのメイン行事は歌とピニャータ割り。

メキシコでは、マリアとホセ(ヨゼフ)が、
”今晩の宿を求めて歩く9日間”
がテーマになった(?)ポサダの歌があります。

パーティの出席者が、屋内と屋外に分かれて、
交互に歌を歌います。
この歌が、なかなか音程が難しい歌で覚えにくいです。

何回歌ってもメロディが覚えられないのは、
加齢によるものかも知れません。

(この”加齢による”というのは、
原因不明のものの理由づけとしては
無敵ですね。
「今日の晩御飯を作る気がしないのも、
加齢によるものかしら。」

だいぶ無理があるけれど、家族も加齢による
読解力不足で気がつかない・・・。)

寒い夜、ろうそくを持って
「♪入れてください~。ホセと言います。
妻はマリアです~。♪」
と、歌っていると本当になんだか
寂しいような気がします。
自分が本物の異邦人だからでしょうか。

そして、最後に
「♪良いよ~。お入り~。♪」
と、迎えてもらうととてもうれしい。

赤ちゃんの頃からイエス様はこんな苦労を
して『いらした』のね。
(ついつい敬語になっちゃいます。)

そのあと、ピニャータ(メキシコのくすだま)を割ります。

星のような形で、7つの突起が出ている
ところがいかにもキリスト教。
でも最近では、ポケモンなどアニメ系の
ピニャータも人気のようです。
ロープで庭に釣るしてあるのを、子供から順番に
棒で叩きますが、なかなか割れません。

わたしも必死で叩きますが
「ペコ。パコ。ポコ。」

バシッとかビシッとか、なかなか会心の一打とならない。

『意外と頑丈にできているな~。』
と思っていたら、若い人が叩いたら
すぐ割れました。
(これも加齢による力不足だったのか・・・。ううう。)

中に入っているお菓子が飛び散り、
ワーワーいいながら拾います。
(餅まきの感覚ね。)

serious(真剣さ)とfunny(楽しさ)が
程よくまじったメキシコのクリスマスです。









by Taseirap | 2014-12-25 07:19 | 海外赴任の苦労 | Comments(8)

メキシコと日本の暮らし


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