2019年 11月 27日 ( 1 )

メキシコで訪れたい町(シティ)

ローマ教皇さま、お国に帰られちゃいましたね。
広島でのスピーチは、同時通訳の大活躍で
「ナダマス」
しか聞こえませんでした。
No more でしたでしょうか?
(スペイン語の全文と対訳がほしい。)
自分がメキシコにいたときに就任され、
本屋に写真集が出ていました。
びっくりしました。
メキシコでも人気でしたね。


メキシコはラテンアメリカの国です。
ブラジルはポルトガル語ですが、ほかはスペイン語を話します。
かつてのスペインの強大さにそこかしこで出くわすので、
アジアの民(自分)は驚きます。
教会の巨大な木の扉がインドネシアの木材だったりします。
(イエズス会は、お金がどれだけあったことやら。)

メキシコでは、旅行をする学生さんに
何人か会いました。
ラテンアメリカは治安の悪さも評判ですが、
同時に若者の冒険心を刺激するのかもしれません。
もしも、大人がメキシコを旅するなら
どこが良いかと考えてみました。

スペイン語で、メキシコは『メヒコ』といいます。
MXは、メヒコの略。
CDMXは、シウダッ(ド)・デ・メヒコ。
Ciudadは、都市という意味です。
メキシコ人は、メキシコシティのことを
「シティ。」と呼んだり、
「D.F.(デフェ)。」
と呼んだりしていました。
Distrito federail「連邦区」の意味だそうです。

まずは、メキシコシティへ。
首都ですからね。
『ソカロ広場(憲法広場)』へ GO。
アステカ時代の首都テノチティトランの中心地。
メシカ族・アステカ族の都がありました。
テノチティトランは、一説によると
「ウチワサボテンが群生している所」
の意味だそうです。
ウチワサボテンは、なかなか美味しいです。

Zocalo(ソカロ)の意味は「台座」。
メキシコ独立100周年の時に、記念の塔を建てるために
中央広場に台座が置かれたから
ソカロと呼ばれるようになったそうです。
1810年9月16日が、イダルゴ神父の『ドローレスの叫び』なので
それから100年でしょうか?
ミゲル・イダルゴは、Miguel Hidalgoと綴ります。
1753-1811。
ドローレス村には、行ったことがあります。
サンミゲルの近くでのどかな村です。


ソカロには、かつては テンプロ・マヨール(大神殿)があり、
政治と宗教の中心でした。
ここに攻め入ったスペイン軍が、神殿を埋めて
カテドラル(教会)のメトロポリタン大聖堂を建てました。
荒業です。
聖堂は 250年くらいかかって完成したようです。

広場に面して『国立宮殿』Palasio Nacional 。
ここで必見は、2つ。
まずは、ミゲル・イダルゴ神父の鳴らした『鐘』。
スペインからの独立戦争のスタートのゴングでした。
次に、絵。
ディエゴ・リベラ(有名壁画家1886-1957)の『壁画」。

メキシコは、文字ではなく絵で学べるように
歴史を伝える壁画が多いです。
壁画運動(文部大臣ホセ・バスコンセロス提唱)と言い、
ディエゴ・リベラ
ホセ・クレメンテ・オロスコ
ダビット・アルファロ・シケイロス
の3巨匠が参加しました。
どこかでこの名前の壁画が見られたら、超ラッキーです。

9月16日は独立記念日。
(Dia de Independencia)
ソカロでセレモニーがあるので、
大統領と一緒に
「ビバメヒコ!」
の叫びに参加できるかもです。

すりや強盗に気をつけて。

海外赴任の人は、”混雑するところには行くな”
と言われているでしょう。
学生さんも同じように危ないと思いますが、
自分が学生なら、汚い格好で行ってみたかったです。

タコスとルチャ(メキシコプロレス)も楽しそうですが、
メキシコの歴史を軽く意識しながら
旅をされても面白いと思います。
でも、歩きスマホは厳禁。
ひったくりに会います。
戸外での飲酒もだめです。

メキシコの時代は、4つ。
アステカ族などの時代(ピラミッド)
スペイン統治時代(教会)の300年
独立戦争
現代までの200年の色々。
非常に大雑把な分け方ですが、メキシコ人に人気なのは
なんといっても 独立戦争です。
日本の明治維新のような扱いです。

また、教会は精神的支柱として生活の中に
きっちりあります。
教会は、お金持ちのためのものと
そうでない人のためのものがあり、
好みの分かれるところです。


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by Taseirap | 2019-11-27 07:30 | メキシコに旅行する場合 | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


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