カテゴリ:こどもたち( 96 )

あれ?

『そろそろ会いたいな~。』
と、思っていたら息子がちょっと立ち寄りました。

正確には、
広島で飲み会があり、
自宅まで帰る最終便を逃し、
途中下車した実家。
12時過ぎにたどり着き、朝7時に出ました。

久しぶりの息子。
見たらびっくり。
えらい短髪!
後ろなんて 刈り上げてあります。
赤ちゃんのときでも、もう少し長かったよ。
トップも短いわー。
切って1週間と言いますから、じゃあ もっと短かったのね。

ま、別に良いけれど。
仕事に差し支えないなら。
「コストコのレッドグレープフルーツ(カップ)旨いの。」
機嫌よく食べています。

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ですが、あれ?
ふだん小さい子と遊んでいるので、比べたら
やっぱりうちの子は すっかり大人だった。
守ったり、可愛いがったり、支えたり、注意したり。
そんなの もういらないのか…。

いらないね!
少々 生活に疲れているみたいだけど、
親がいなくても やれているみたいだね。
そっか。
もう現実を認めて、自分の人生をメインに考えましょうかね。

そっか!


by Taseirap | 2019-08-28 07:30 | こどもたち | Comments(0)

子どもの自立

同窓会での話題で、後々
『どうなのかな~?』
と、わからないことがあります。
成人した子どもとの同居について、です。

我が家は転勤で次男坊が出ていって
毎日少し寂しいわけですが、友人からは
「子どもがいつまでも実家にいたらダメだよね。」
という意見があって、社会人で同居の子どもさんには
早く家を出て一人で暮らしてほしいそうです。

そうなの~ !? そんなもの?

結婚していなくても、大人は自立して生活するように。
一緒に暮らしたら、掃除・洗濯・ご飯と
親が世話をしますからね。
それじゃダメだよ、と。

でも、生活に張りがあって楽しくない?
夫婦だけで暮らすより、若者がいる方が。
楽しさより 大変さとめんどくささが勝つのかな。
確かに。
それも分かるけれども…。
いくつになっても子どもは可愛いし、
オッサンになりつつありますが、面白いですよ。
息子が結婚したら同居は考えられないけれど、
結婚するまでは良いのでは?

いやいや。
これがダメな親なのか。
子どもの自立を阻む『優しい虐待』か?
などなど、よく分かりません。

ちなみに、いつでもwelcomebackな我が家
ー の息子たちからは、
全く連絡がありません。
もう少し 交流があっても良いのにな~。
次男坊は転勤でなくとも 出ていこうとしていましたし…。
なかなかうまくいかないものです。
私たち親の愛だか援助だかエゴだかは、
ピシャリとシャットアウトされて
とても残念です。



by Taseirap | 2019-08-21 07:30 | こどもたち | Comments(0)

夏休みの子守り

福富町の道の駅に、お野菜を買いに行きました。
ダムには、水がたくさん。

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カドーレの紅茶のジュレ
ミルクジェラートが乗せてあります

私の友人の夏休みの孫守りは、
→カドーレ牧場(か、十夢ミルクファーム)で、牛などを見学
孫にソフトクリームをたかられる。
→パン屋さんか、しゃくなげ館か、どこかでランチ
孫、めんどくさそうに食べる。(ソフトが効いている。)
「命とお金が“さよなら”して、それを頂いているのよ!」
と、怒りたくなるのをこらえる。
→福富町の道の駅でダム見学
「ここには全然お水が無かったのに、今ではこんなにいっぱいだね~。」
孫、ボーッとする。
→無料のアスレチックで遊ぶ
孫、いきいき。じじばば、ハラハラ。
→疲れて帰る だそうです。

夏の遊具は熱いから、チェックしたりして、
気遣いも大変です。

… まだ8月もありますね。


by Taseirap | 2019-07-31 07:30 | こどもたち | Comments(0)

愛着と子ども

今日は長いです。
やめるなら、いま。


ことわざに『三つ子の魂百まで』があります。
でも、子どもの初期記憶は4歳くらいから。
3歳以前の記憶はありません。
ペラペラよくお話してくれていても、全く覚えていません。
では、「気にすることないか。」というと
いえいえ とんでもない!
生まれてから3才~4才くらいまでは、
『愛着』というとても大切なものが
生まれる時期だそうです。
(いま、発達教育における愛着の扱いは、昔の比ではない。)

「おぎゃあ。」
と 生まれた赤ちゃんは、何もできません。
エサも取ってこれないし、おしりも拭けません。
敵が来ても逃げることもできません。
目もよく見えません。
なんなら、寝返りもできないし、首すら座っていません。

無力。
絶対的にピンチ。
赤ちゃんの心は、不安でいっぱいです。

自分で吸う空気。
まだ慣れていません。
たまに鼻くそが詰まって、スーピーと音がします。
変な音、誰?
(あなたです。)

急にお腹がすきました。
お腹が痛い。何かが刺さったみたい。
飢餓です。
命の危険。死んじゃうかも?
助けて!助けて!誰か~。

「あらら、お目覚めですか?お腹すいたの。」
音はするけれど、意味不明。
このピンチをどうしてくれるのじゃ。

あ、おっぱい。
おいしい。
夢中。
ふう~、取り敢えず助かった。
良かった。良かった。
う、胸がむかむかする。
ゲボ吐きそう。

げっぷ。

はあ~。
すっかり気分良くなった。
抱っこで、背中をさすってくれて ありがとう。
優しいんだね。気に入ったよ。

あちっ!熱いぞ。
おまたが熱い。
誰かがお湯をかけたようだ。
びしゃびしゃです。
でも、なんだか落ち着く~。

ぎゃっ。冷たい!
誰かが お水を入れた。
いやだ。気持ち悪いよ。

「次は、おむつですね。キレイキレイしましょうね。」

空気があたる。
気持ち良いな~。
バタバタしよう。
え、またその何かを おまたにあてるの。
嫌だけど、まっいいか。

寝てやってもいいぞ。
でも、なんかかゆいような、暑いような、寒いような
寝るのが惜しいような。

「だっこでねんねしましょうね。」
おう。一丁やってくれ。
ぐう。

はっ。また誰かがお腹をチクチクしている。
攻撃です。
助けて!助けて!
だれか~。

あ、またこの人だ。
なんか眠たそう。綺麗さが減っている。

「真夜中ですよ~。なんて、あなたには関係ないか。」
意味不明。でも、好きな音。
おっぱい。
これだよ。
うん?足りないぞ。
足りませんよ~。
グズグズ泣いてしまう。

「ミルク 足そうかな。」
「じゃあ、オレがやるよ。」

誰だ、この身体の堅い奴は?
ちょっと暴れてやる。
「危ない、危ない。じっとしろ。」
低い変な音。あんまり聞かない。
敵か?
泣いてやるぞ。
あ、ミルクくれた。
良い奴かも。
よし、サービスしてあげよう。

「こいつ、飲みながらウンチした~。」
「そんな日もあるよ。というか、毎日よ。」
「ウンチはちょっとな~。」
「なに?」
「あ、いいえ。なんでもありません。」
「(私を)寝かせてくださいね。」
「お、おう。任せろ。」

「すごいな、お前。身体は小さいのにこんなに・・・。」
「あ、なんで吐く?飲んだばっかりじゃん。」
「服まで汚して。わ、シーツもか。」
「ある意味、無敵だな…。」
「『わたし 強い子です。』『スゴいでしょ。』へへへ。」
おもちゃにして遊ぶ。
赤ちゃんは まだ笑わない。
少しずつ育つので、初めのうちは 快・不快しか感情がない。
いつも真顔。
お父さんの腹話術は一見 徒労。
でも、実はそうではない。非常に重要。
後に両者に『愛着』が生まれる (*^ー゚)b グッジョブ!!

赤ちゃんは、繰り返し安心をくれる人に愛着を覚えて
その人といることを望みます。
這えるようになったら、追います。
コロコロした猟犬のようです。
トイレ?そんなもん開けてやってくれ。
「ママね、もうノイローゼになりそうです。」
ニマ~っと笑顔。
だって、好きなんだもん。(思春期までは)

親がどんなに大切にしようが、本人さんは
この頃のことは全く記憶にない。
でも、この時期に誰かに『愛着』を持つことは、
その後の人生に とても大切。
無駄みたいだけど、無駄じゃない。

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More
by Taseirap | 2019-07-16 07:30 | こどもたち | Comments(0)

なぜ私まで?

延び延びになっていた 息子の引越。
なんとか 目処がたちそうです。

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が、本人さんははじめの勢いは少しずつ減り
「もう 好きにやってくれても良いよ。」
すっかり面倒くさくなったみたい。
私は『親離れ・子離れ』を
ここ5年くらい目指していますから、
丸投げされるのはノー。
心を鬼にして 自分でがんばってもらおうと思います。

が、主人が…。
私には冷静なことを言いますが、
子どもに頼まれたら
「お、エエで!なんでもやっちゃるで。」
ハァ?
二重人格ですか?

しかも 自動的に私を巻き込もうとする。
信じて自主性に任せるんじゃなかったの?
私にも予定はあるのよ。

子離れだけでなく、なんか 離れないといけないかも。
各自の自立がテーマの我が家です。

でも、引越って やっぱりおもしろい。
捨てて、選んで、買って。
新しい生活作りは楽しい。
いっそ結婚してくれても良いのだけれど、
相手がいない。(のかな? 知らない。)

息子の部屋から、夜に爪を切る音が聞こえて
『まだ起きてるんだな~。』
と思いながら眠るのは、ちょっと幸せだったけれど、
潮時がある。
エゴは封印。

子どもには 健康で幸せに生きてもらいたい。
一番大切なことだから、がんばって。

by Taseirap | 2019-05-26 07:30 | こどもたち | Comments(0)

子どもとお弁当

春。

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庄原市の上野公園の桜


新しい生活が始まり、お弁当や給食を食べる
子どもたちも多いでしょう。
大部分の子どもは、食べることが楽しみです。
でも、なかには困っている子もいます。

『小さいうちに好き嫌いを直そう。』と
子どものお弁当に 苦手な物をそっと入れられる
保護者さんがおられます。
また、食の細い子に多すぎる量を持たせたり、
大量の水分を飲みきるように、なぜか先生に指示したり…。
楽しいはずのお弁当の時間が、難行苦行。

どうか やめてくだされ。
お弁当は あまり理想を追わず、現実に合わせましょう。

乱暴な言い方ですが、食育はおうちの中でやってね。
子どもだって、お外では自信満々で振る舞いたいもの。
しょんぼりしたくないんです。

それでなくとも、春のランチの現場はカオス。
こども一人で、どんなに長くとも30分以内で
食べきれる内容にしてください。

小学生以下は、量は少なめでも大丈夫。
好きなものだけ入れてヨシ!

お弁当ビギナーの子ども達は
ふだんは大好きなウインナーでも
冷めたら不味いみたいで、変な顔して食べています。
(そこは もう仕方ないよね。)

ふりかけは散らばるから、家でご飯にかけてね。
ひとくちゼリーもプリン型は 意外と開けられません。
歯を使って…1年生は歯が抜けています!

おむすびはあまり硬く握らないで。
ゆるすぎたらばらばらになりますが、かたすぎても
歯のない口でかじりついて 苦しそうです。

冷凍食品 上等!
必要な物を使うのは、個人の自由。
朝は時間ないし、毎日お弁当作るのもひと苦労。
でも、自分のお弁当にも入れて 食べてみてください。
温かいときとは 味が変わっています。
冷凍グラタン、冷凍パスタ、冷凍ほうれん草は
好みが分かれています。

給食は 食べなければ時間で見切ります。
お弁当もだいたいそうします。
相当美味しそうなお弁当でも、食べたがらない子どももいるから、
慣れない環境に興奮しているのでしょう。
もう少ししたら 昼時にはお腹空いて、しっかり食べてくれるでしょう。

たまに
「どんなに時間がかかっても、全て食べさせてください。」
と言われる保護者さんがおられます。
実は、これが少々困るお願いごと。

施設の職員から
「お弁当を食べるのに1時間かかりました。」
と事実報告されます。
安全のため、個別に見守っていた保育時間の報告です。
『へー。時間かければイケるね。』
と、ポジティブにとらえず
『あー、時間がかかりすぎて集団の流れについていけてないのね。
子どもと相談してみよう。』
の方向に向かってはもらえませんでしょうか?

子どもを預ける施設の職員は、あなたが雇用した
お手伝いさんではない。
我が子だけのための存在ではない。
他にも子どもはいっぱいいる。
子育ての応援は全力でするけれど、育てる主体は保護者自身です。
今も昔も 子どもへの最高の教育場所は
家庭です。

保護者へのフィードバックが少なく
指導内容が不透明なことは
学校やらなんやらの施設側の問題だとも思いますが、
子どもを育てる環境を守り改善するには、
お互いに“そんなの常識よ!”と片付けないで
相互に情報を伝え合う努力が必要な気がします。
(施設の側も 意固地で大げさな部分がありますよね。)


などと
偉そうなことを綴りましたが、保護者としては
わたくしも多々失敗しました。
あ~あ。
戻りたい。
次は巧くできる気がするのに、次がない。


by Taseirap | 2019-04-08 07:30 | こどもたち | Comments(0)

無敵宣言

おかげさまで、次男ともども無事インフルエンザから
一応脱却。
通常生活に戻りました。
私は ご存知のように 次男ほどはスムーズに
治りませんでした。
今も体温は低いままです。

うちの次男は、よくいえばポジティブな性格。
あまりへこたれず、叱られていても
粘り強く角度をずらしてきます。
今回のインフルエンザも、窓口は次男だったので
少しは反省するかと思えば、
「よーし。俺はこれで無敵だ。」
「(まさか。)」
「この冬は誰に会っても大丈夫。絶対もうかからない!」
「インフルエンザには、B型もあるんやで。」

自宅待機中に暇すぎるのか、仕事のことも話します。
私の意見を言うと、
「そんなんいらないから。」
自分を否定する意見は聞きたくないそうです。
どんどん盛り上げてほしいそうです。

次男に限らず、若い世代の人は議論がキライな様子。
空気を読んで、対立せずに安定調和に落としこみたいようです。
疲れるのでしょう。

でも、あまのじゃくの母は、自分に勝手にキャラクターをふられても
拒否です。
優しいお母さんにはなりたいですが
物言わぬ母は死んだも同じです。
私の言うことに従え、とは全く思いませんが、
私の考えることを止める権利は誰にもないわけで、
だから他人のことも阻害しません。
自由ってそういうことも含むよね?

などなど、黙って考えていると、私からそそくさと退散した次男は
主人と話しています。
「おお、すごいのー。偉いのー。」
と、話しかけられ有頂天のお父さんが、内容も吟味せず
無条件に褒め称えています。

卑怯な奴め。

後で聞いたら、
「本当にそう思ったから。」
とか言います。
「なんにもできんかった子が、立派じゃないか。
自分で考えたんとー。」
原点が赤子。
遠い。遠すぎる。



by Taseirap | 2019-01-23 07:30 | こどもたち | Comments(0)

男の子ママ

15年くらい前に、
「男の子ママだね。」
と初めて言われました。
うちは息子二人で男の子ママには間違いないのですが、
どうも誉めことばではなさそうな…。
男の子ママの特徴は、
はっきり・サバサバしている。(大雑把)
クール。(疲れて、細かいことは もうどうでもよい)
声が大きい。(「待って~。やめなさい!」の連呼)
さっぱりしていて、スタイリッシュ。(パンツしか履けない暮らし)
細かいことは流す。(たまに、力でねじ伏せようとする)

どうだかな~ ⤵
でも、息子たちの学校(男子校)で出会ったお母さまたちは、
確かにさっぱりしておられた。
あまりネチネチさんはいなかった。

男の子は嫌味っぽいトークをダカツの如く嫌うので、
分かりやすくストレートに話す癖がついてしまった。
13年くらい男子(中1)を育てると、
「こりゃ言ってもダメだ。自分で経験しろ。」的なあきらめが
母親には湧いてくる。
だから、学校では成績もなにも、お互いに繕うことなく
笑って(苦笑い)お話ができました。
自分の子どもについて話す時に、先にため息が出たり
少し呆けてしまうのは止められない。

現代っ子はもう少しジェントルかもしれませんが、
本質的には変わらないのではなかろうか?
男の子はゆっくり育てるしかない気がします。
子どもをたくさん産む時代には、男の子も女の子も生まれたから
『男の子ママ』なんて限定ことばは無かったでしょうね。
男の子の子育て。
レディなお嬢様だった同級生が、男子をふたり育てて
趣味が山登りに変わっていた。
影響力は半端ねえ。
でも、男子のアホな屈託なさに励まされる時もある。

赤ちゃんが泣いていても、女の子の泣き方はやさしい。
(もちろん、そうでない子もいる。)
小さい頃から なんかややこしい女子感を出す女子がいる。
(そして、それにひっかかる男子がいる。)

と、なぜこんなことを長々と語るかといえば
息子達がそろそろ結婚しても良い年齢だから。
この先に、エレガントな(?)女の子ママとの出会いが待っている。
ちょっと怖い。

ひとりの人間を慈しみ育て上げた努力はお互い様として、
母娘の厳しい評価の目に、息子の母は晒されるのだろうか?
『あー、残念な男の子ママでした!』
うわー。
ま、仕方ない。

… そもそも 
そういえば、息子にはまだ結婚相手の候補もいない。
架空の夢で 机上の空論でした。
わたし暇なのかも。


* 今回は、やたらと( )付きの文ですみません。

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お正月前に枝だった梅が
いつの間にか咲いていました



by Taseirap | 2019-01-10 07:30 | こどもたち | Comments(0)

くじけないで

メキシコ時代に、ある奥さまが驚いておられたのは
「メキシコは、ダウン症の子どもさん多い?」
デパートやスーパーマーケットで、よく見かけます。
車椅子の人も見かけます。

身障者が多いのではなく、身障者の外出が多いのです。
"日本よりバリアフリーが進んでいる"
とも思えませんが、道路は凸凹でも
周囲の心のバリアフリーは進んでいます。

そもそも、自宅でパーティをして騒いでも、
隣家は何も苦情を言いません。
「俺もするしな。」
今は他人事でも、それは自分の事でもある。


さて、日本のお母さん。
母親にとって、生まれてきた子どもの周囲との差は、
どんなに小さなものでも辛いもの。

自分の身体に授かって、育んだ命なので、
自分と同じです。
母子一体。
この感覚は、個人差はあるものの、
中学入学くらいまで続くらしい。

私の子どもの成功は、私の成功。
私の子どもの失敗は、私の失敗。
私の子どもの人生は、私の人生。
愛と所有欲と心配がまぜこぜになっている時代です。

そんな頃に、心身と精神発達に何らかの障害が
ありそうな子どもさんが見つかります。

早い人は、だいたい3歳くらいで
どうやら定型発達ではなさそうだと分かるそうです。
お母さんの心中を思うと、胸が痛みます。
でも、療育のスタートは早いほど良いらしく、
病院で診断を受けて、手帳をもらって、
様々な支援を受けて成長・発達します。
療育に携わる人は、優しくかつ専門的なので、
以後は安心を得て育てられる利点があります。

かたや、診断はつかないものの
『どうもなにか持っていそうだけれど、
個性の範囲かもしれない。』という子もいます。
というか、ほとんどがそう感じられるかもしれません。
だいたいのお母さんは、
『うちの子、ヤバいんじゃないか?』
と、思いながら育てているかもしれません。
そして、大切に育てるうちに、なんとなくレールに乗り、
時に脱線しながらも、まあまあ進んで行きます。

しかし、どうしても、明らかに、違う。
個性の範囲を逸脱している気がしてならない。
そんな場合は、心でずっと不安に思っていないで、
病院に行ってみられてください。

病院は小児精神科や心療内科になりますが、
ハードルが高い気がする場合は、
まずは小児科へ。
それから専門医さんへ繋げていただきます。

すぐに病院に行くことに抵抗がある場合は、
東広島市なら、
東広島市市民文化センター(サンスクエア)に
相談所があります。
『東広島市子育て・障害者総合支援センター
はあとふる』です。
そこで まずはお話されてみてはいかがでしょう。
発達障害支援コーディネーターの人がおられます。
子育て支援の情報や関連施設について聞けます。





私の知人の子は、発達障害を持ち、
親御さんは 小さい時から薄々疑ってはいたものの、
実際に病院で診断を受けたその瞬間は、
地獄に突き落とされた気がしたそうです。

でも、子どもが学校でパニックになる様子を見て、
『親子で獣道を行こう。』
と決意したそうです。
そして、実際に治療を受け始めて、
『ひとりでは道はできない。
前を行ったたくさんの先達がいて、道はできたんだ。』
と思ったそうです。

「薬やリハビリで治る病気を、障害とは言いません。
治らないから障害なのです。
でも、より良く生きることはできます。
人としての価値は、なんら変わりません。」
と、言われて
「前より元気になった気がした。」
治療を受けての暮らしで、孤独感と孤立感が減り、
子どもさんの表情も明るくなりました。
大人になった今では、自立して生活されています。

専門医や支援者は、こちらからSOSを出さないと、
得られない仕組みです。
はじめの1歩が勇気がいると思います。

障害としては さほど重くない児童でも、
学校生活で困難を抱えるケースは
少なくありません。
また、障害が無くても、集団での難しさを
抱えているこどももいます。
親の想いや体面もありますが、優先するべきは
子どもの生き易さだと考えます。
子どもの人生の質を、もっと上げてやりませんか?

普段の家庭生活で、できるだけお話をされて、
気持ちを汲み取ってあげてください。
家庭は愛と安心とご飯(何でも構わない)があるところ。
保護者は、お母さんでもお父さんでも、誰でも良いから
いつも味方になってあげてください。

そして、変化を恐れないで、勇気を出してください。

身を捨てて浮かぶ瀬もあります。
教育の正解は、いつも子どもの顔に書いてあります。


by Taseirap | 2018-11-26 07:30 | こどもたち | Comments(0)

次男と飲めば

珍しく、自分の休日に家にいた次男。
こやつは、夏の豪雨災害でJR が止まった時、
2ヶ月自宅に戻らず、友人宅や親戚宅の居候をしていた。
(2日の連休をいただくと、すぐに旅に出る。)

昼頃起きてきて、
「母ちゃん、腹へった。」
普通に食べて、
「ねえねえ、肉かなんか追加で焼いて。」
「お母さん、これからお仕事なんですけど。」
「あー、そうだっけ?」

親が仕事で艱難辛苦を受け、
磨かれた玉のようになっているのに
目に入らぬのか!
忘れるなんて、興味がないにも程がある。

「ちょくら小銭稼いできます。
肉は自分で焼きんさい。」
「いってら。」
"いってらっしゃい"でしょうが。プリプリ。

昼間は少しぶらぶらして、また寝たらしい。
夜は二人で外ご飯にする。

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飲みながら、話す。
それぞれが自分の事を、話す。
相手の話を聞くと自分のことが話せなくなるから、
ほぼ聞き流しあう。

「先輩が旨い麻婆豆腐の店に連れていってくれたんよ。」
「何て言うお店?」
「(無視) 。だから、朝からトイレばっかり。
今日はお尻が痛い。」
「メキシコでも、そうだったよね。
口と胃は丈夫なのに、あなたは最後が弱い。」

変な奴だけど、いてよかった。
(たぶん、そうだろう。)

もうひとりの息子は、謎の珍獣。
とんと音沙汰がない。
いつもLINEを既読スルーするので、
「既読スルーしたら、行くよー。」
と 送ると、変なスタンプをひとつ返してくる。

よっぽど来てほしくないらしい。
嫌われてるのはお父さんよ、いいやお前だ と、
空しい言い合いを夫婦でしている。



by Taseirap | 2018-10-12 07:30 | こどもたち | Comments(0)

メキシコと日本の暮らし


by Taseirap
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