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理想の学童保育?

以前、お孫さんのいる方と
自分たちの理想の施設(学童保育)をつくるとしたら、どんな感じで?
と、話したことがありました。

まず、
少人数の預かりにする。
宿題は完璧にする。
(勉強面での遅れを作らない。)
おやつは手作り。
(ときには一緒に作って食育もする。)
習い事(塾やスポーツ)への送り迎えも可能にする。
保護者の人が残業で少々遅れても、大丈夫なようにする。
(簡単な夕食サービスあり。)
マンガを含めて、本をたくさん読める環境にする。
外で遊んだり、時間がある日は映画を見たり、ふつうに家で過ごすようにする。
病気の時は、朝から預かる。(1日保育)

で、月謝はいくら?
・・・ひとり月10万円。でも合わない。
責任が重すぎる。保護者が怖い。だからやりたくない。


そして、ある人が
「私、孫にこれ全部してるわ。無料で。」

良いものはお金がかかる。
なのに、ジジ・ババは無料。

なんなのでしょう?




そして、パートタイマーや専業主婦で子育て中のお母さんも
日々お疲れさま。
公的扶助が無いのもキツいですよね。

でも、放課後の4-5時間は、価千金。

他人は10万円もらってもしたがりませんが(笑)、
子どもと歩く夕暮れの道。
草むらからきこえる虫の音。

子どもの話を聞きながら、夕焼け空でも見上げてみてください。
一番星が見つかるかもよ。

(だからなに?といえば、それまでですが・・・。)





by Taseirap | 2015-10-13 07:30 | こどもたち | Comments(2)

学童保育と宿題

漏れ聞くところによりますと、
場所にもよりますが
最近の学童保育や児童館では、
子どもの学校の宿題を、無理にやらせる事は
しないそうです。

広島県ではどうか分かりませんが、
わりと大きい都市の話です。
まあ、でも何処もそこまで大差ないのでは?

だいたいの学童保育では、預かり時間内に
「宿題しましょうね。」
的な声かけもします。
指導員は質問などにも答えます。
する子は、きちんとします。

でも、少ししか したくないこどももいます。
以前は、圧力をかけて(笑)
宿題を応援していましたが、
現在は、圧力は一切なし。
子どもの自発性に任せるそうです。

でもね、
こどもを預ける保護者さん、夕方はフル回転!
ですよね?
(ーえっ?いつもフル回転?
コマみたいだって?
回転ゆるめたら倒れる気がする?
…意外とそうでもないかもよ。)

『家に帰ったら、ご飯作って、お風呂入れて。
宿題チェックして、時間割りして。』
それなのに、こどもは急に
「明日までに、紙ぶくろが3枚いる~。
ペットボトルもね。」
といい出したり、
「消しゴムがなくなった。漢字ノートもない。」
「今日はレゴして遊んだから、宿題
少ししかしなかったよ。えへ。」
「なんか、熱があるみたい。」
「先生からお母さんにお手紙だって。」
「もう眠たいから、お風呂入らずにねる。」

・・・だれか助けて。
せめて学童で、宿題くらいは片づけておいて
くれたらなあ。


噂では、学童保育が文部省の管轄だった頃は、
学習指導にも力が入っていたそうです。
でも、"留守家庭保育に対する福祉"が
目的になってからは、
”放課後の児童の居場所づくり"
がメイン。

児童のための施設は、
”安心安全、気兼ねなく、楽しくこどもが
居られる場所”
にならないといけません。
あまり厳しく生活指導して、こどもが
学童に行きたがらなくなったら、
親御さんが働けません。
『保護者の就労支援』という大きな目的も、
これらの施設にはあります。

「『(学童保育で)宿題は全部済ませた。』
と、こどもが言うので、
安心してすっかりノータッチでいたら、
まったく勉強が分かっていなかった。」
「宿題を間違えてしていた。
うちの子を見てないじゃないですか!」
という保護者からのクレームもくるそうです。
(保育園と勘違いしてるみたいです。)


”学童保育や児童館は、塾ではない。
宿題チェックは親の仕事”
というのが、当初からの保育の方針ではあり、
もしも丁寧に見てくれていた施設が
あるとすれば、それは
"指導員の奉仕、サービス"
だったのかもしれませんね。

・・・と言いながら、実は
私の個人的意見は行政の考えとは
少し違うんですよね。

というのは、
学童保育で預かる小1~小3・4年生は、
お勉強が始まったばかりです。
「宿題をする」ことが、生活の習慣として
身体に入る練習をしている年齢だと思います。

学童保育の理想としては、
”学校から帰ったら「ただいま。」
(安心・気持ちの切り替え)、
手を洗って、おやつ。
食べながら、お話(学校のストレスの発散)
落ち着いて宿題。
安心して遊ぶ。”

このサイクルが習慣になったら、
あとあとの学生生活がとても楽です。

(おやつはなくても良いように思われるでしょうが、
働く保護者の方が帰宅して晩御飯を作られると、
食べるのは 8時・9時・10時・・・。
だから中食は必要なのです。
もちろん、朝のうちに工夫して晩御飯が
遅くならないようにされる方もおられますが…。)


残念なことに、リアルなこどもの世界では、

学校で友達とけんかする
⇒ 学童 or 家に帰る
⇒ 適当に宿題をする
⇒ おやつ ⇒ 遊び
⇒ けんかした奴にまた会う
⇒ もめる
⇒ ムカついて不機嫌になる
⇒ 親がお迎え or 帰宅

しかたなく残りの宿題を始める。難しい。
⇒「宿題教えて。」
「えっ?してないの?」
⇒ 叱られる
むかつく
⇒「ぼくだっていろいろあって大変だったんだよ。」 と、うまく言えないので、暴れる
⇒「まあ、学童にいれたら or
最近 すっかり悪い子になって。」
⇒ 遅くまで宿題に時間がかかる
⇒ 親子で寝不足。
翌朝も不機嫌スタート

と、不運な日にはエンドレスな悪循環です。

そうならないように、遊びを始めるより先に
『まずは 落ち着いて。
宿題は きちんとする・させる』が、
学童保育の大切な課題ではないでしょうか?



しかし、実際問題として現場では
それはとても難しいらしく、
児童施設で働く指導員もジレンマに悩まれるようです。

「なんとかしっかり勉強させてやってください!」
と保護者の人がいわれる子どもほど、
遊びたがる・・・。

大人はなかなか大変です~ ( ;∀;)



by Taseirap | 2015-10-12 07:30 | こどもたち | Comments(2)

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